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006▼タンポンの糸が切れた!
第1章 お悩み相談
放課後、深刻そうな顔をするなぎさ。でも、なかなか言い出せない。この異様な空気に戸惑う渚。

なぎさ:「あの…あのね…渚くん、そのぉ…相談があるの…」
 渚 :「あん?どしたの?深刻そうに・・・」
なぎさ:「実は……ちゃったの…」
 渚 :「なんだって?良く聞こえない・・・何?」
なぎさ:「…取れなくちゃったの…」
 渚 :「なにが?」

 今にも逃げ出しそうな なぎさ。声も弱々しい。で、耳元で渚にささやいた。

なぎさ:「タ…タンポンが…取れなくちゃったの…」
 渚 :「え~っ?タンポンが取れなくなった!?ボフッ…」
なぎさ:「声が大きい!」

 顔を赤くしたなぎさが、予想も付かない相談に思わず大声を出す渚の口を必死で押さえた。

 渚 :「タンポンでオナニーし過ぎたん?生理中でH出来なくて また我慢出来なかったとか?」
なぎさ:「また?って何よバカッ!そんなことしないわよ!私は真面目に話してるのよ!」
 渚 :「ごめん、ごめん。じゃまだアソコに入ったまま?」

 渚はミニスカートの方に目をやる。取れなくなったタンポン。それを取ろうと必死で指を膣に入れている なぎさを想像し、またそのタンポンがまだ膣の中で体液を吸ってグッショリしているの想像して即座に反応して勃起てしまった。生理中は、なぎさとセックスが出来ず、ただでさえ「女の味」を知ってしまった男子高校生の体は、オナニーだけで満足出来ない。男子高校生の想像力と性欲は、天下一品である。本能的にミニスカートの前を隠す なぎさ。

なぎさ:「ちょっと!変な想像してるでしょ!?テント張ってるわよ!もぅー」
 渚 :「わりーわりー。で、病院には行ってないのか?」
なぎさ:「恥ずかしくて行けるわけないでしょ!?だから相談しているのっ!」
 渚 :「僕にどぅせーと?」
なぎさ:「だ・か・らぁー。鈍いなぁー。渚くんに取ってほしいのよ!」
 渚 :「俺が、なぎささんがオナニーで使ったタンポンを取るのかよ!?」
なぎさ:「もぅバカ。ひっく・・・」
 渚 :「わー!悪かったゴメンごめん」

 悪ふざけをする渚に泣きそうになる なぎさ。やり過ぎたと思った渚は、自分のアパートに連れて行き取ってやる事にした。
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