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感じさせて
第19章 密会
マンションの玄関をあけ
声もかけずに
中に入る



キッチンで
食器を洗っている
妻よりも年下の愛人が
驚いた顔で

「忘れ物?」

と、声をかけた



俺は
返事もせずに


うしろから
抱きしめ
胸をまさぐる



「どうしたの?」



「なんでもない」



そう言いながら
服の中に
手を入れる



「ね、ねぇ・・」



「年上が好きか?」



「な、なに・・急に・・」



「年下は好きじゃないのか?」



女を振り向かせ
流し台に
座らせ
片足を上げさせる



「やっ、んっ・・」



「なぁ、どっちだよ
俺みたいな
おじさんより
若い男の方が
いいんじゃないのか?」




「そんなこと・・あっ・・」




「じゃあ

年上がいいのか?」




「んっ・・うん・・」




「なんでだよ

経済力があるからか?

セックスが上手いからか?」





「ト、トオルが・・」




濡れたそこを
いじっているせいで
確かな返事を
もらえない




「俺がなんだ?」




「歳は・・関係ない・・

ん・・んんっ・・」



指を入れ
嫌がりながらも
悶えるそこを突く



「なんだ、言えよ」



「あっ、あ、あ、やっ・・」



そういえば
妻と
こんなセックスは
したことがない


かなり
ノーマルな
ものだったな・・


強引に
フェラを強要したりも
しなかった



「や、やっ・・あ、あ、
だ、だめっ」



なぜだろう


優しい抱き方しか
したことが
なかった


なぜだ・・・



「でちゃ・・あっ・・」







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