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感じさせて
第20章 決断
延々と考えを巡らせていると

映画が終わったのか
探偵から
電話がかかってきた




2人はタクシーで
おそらく
浮気相手のアパートへ
向かっているという





パソコンには
また
新たな画像が
送られてきた




・・・・・



言葉を失うような

ディープな
キスシーンだった



ご丁寧に

連写で何枚も・・・



アイツ…



俺は急に
苛立ちが止まらなくなった



そんな
淫らな妻を

よくも知らない探偵に
見られてるのかと思うと

それも
妙に腹が立った




「わかったよ

もう十分だ

もう、尾行はやめてくれ」




そう言って
探偵からの
電話を切り

俺は
思い切り
デスクを両手で叩いた


苛立ちを
抑えるために
パソコンから目を離し
また、外の景色を眺める



その時

背後にあるデスクの
内線電話が鳴った



秘書につながないよう

伝えてある内線電話が

鳴るということは



電話の向こうの相手が





親父だということだった






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