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感じさせて
第21章 感じさせて
「そんな

心矢のこと

だらしないなんて

わたし・・」




「うさちゃん

寒いよな・・

嫌やったやろ?


ほんまに・・ごめんな・・」




心矢は
そう言って


私の言葉をさえぎった



それから
私を抱き上げ
奥の部屋まで移動し




ゆっくりと


優しく


私をベットに下ろした





ベットには

上がらず

また

床にしゃがみこむ心矢に



「ひとりじゃ・・寒いよ・・」



と声をかけて
心矢を引きよせ


一緒に
布団に包まると



甘えるように

まるで

子供のように



私にすがる心矢を



抱きしめた




「心矢?」




「ん?・・」




「・・落ち着いた?」






「・・・ん・・」






「ちょっと

お話、しよっか」






「ん?」




「お話・・しよ?」





「・・・えぇよ・・」




ゆっくりと

心矢の

髪や背中を撫でながら



心矢の

柔らかな髪に



唇を寄せながら




私は

話をつづけた


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