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第21章 感じさせて

萎えるかもなんて
言ったことが

ちょっと
はずかしいぐらい

俺はもう
固くなっていて




うさちゃんの
舌を

待ちきれないように


濡れていて




見ないでと言った
うさちゃんよりも



俺の方が


恥ずかしいと思った





うさちゃんは

俺をひとりで
握ったまま
顔を寄せ


少しだけ
出した舌で


ぺろっと



俺の

先走りを
舐めとった




っう・・

あかん



それだけで

びくつく
ソレが


はずかしい




それから
うさちゃんは


目を閉じて


ぺろぺろと

カリや先端を
舐めはじめた



時々
舌で
形を確認するように

舌で
なぞるように
舐めたりする

それが


たまらない




「あぁ・・


うさちゃん・・


きもち・・えぇ・・」



うさちゃんの
髪をなでてやると


閉じていた
目をあけて

ちらっと
俺の方をみて



また
照れた顔をした



「かわいい・・」



頬を撫でてやると



「見ないで・・」



とお願いされたから






「わかった」



と、俺はまた




ウソをついた