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感じさせて
第4章 マッサージ
「うさちゃん、僕ね・・

昨日考えたんやけど・」





「何?」




「うさちゃんが
浮気嫌やったら・・

僕はボーイフレンドで
かまへん。


セックスもなしでええ。


けど・・・」





「けど?」





「うさちゃんが

気持ちいいことは

してあげたい・・・」





「気持ち・・いいこと?」





「うん、こないだ
したような事・・

抱きしめたり

愛撫したり

いかしたり・・」





「・・それは・・」





「マッサージやって

マッサージ。


な?


セックスと違うやろ?」






「でも・・・」





「僕、うさちゃんに
いっぱい触りたいんや。

それに

うさちゃん満たして
あげたいんや

心も



体も」




そう言って

シンくんは
私の手を握った




その時

わずかに

アソコがうずいた・・





ビデオのバイトをしてから
性欲が増し

ほとんどしなかった
自慰を
頻繁にするように
なっていた私は

シンくんに
愛撫されることを


想像してしまった





返事ができないまま



しばらく沈黙が続いた・・


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