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感じさせて
第4章 マッサージ
シンくんは

乳首に舌をつけたまま

私を見つめて



舌を

見せつけた




何・・・これ・・



ほんとに
狂いそう


脳がジーンと
重くなった



どうなっちゃうの

私・・・





それから

シンくんは

ゆっくりと目を閉じて



胸の先端を

口に含んで



舌で転がしたかと思うと

ちゅうちゅうと

吸い始めた




その

シンくんの顔は


穏やかで

気持ちよさそうで


まるで

子供のように


綺麗で・・・




思わず

その頬を

そっとなぜた




私が、頬をなぜると

シンくんの頬はゆるみ



少し笑みを浮かべた



ちゅるんと

乳首から唇をはなすと

シンくんは

微笑みながら

私を見た



「おっぱい……出ぇへんなぁ…」



「クスッ……出ないわよ?」



「飲みたかったのに」



「残念ね(笑)」



「あ、うさちゃん笑うてる
かわいい……

アンアン泣かしたかったのに
笑うてる


笑うてんの…えぇなぁ…」













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