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第4章 マッサージ

「あぁ……
うさちゃん

残念やけど
あそこは

まだや

ゴールは
まだ先やで」



そう言って
私をうつ伏せにさせ

シンくんの
指が

背中を這い回りはじめた



も、もう……



うつ伏せになって
恥骨が
ベットにふれ


ゆるい愛撫は
更に拷問になった


勝手に
腰が動き


恥骨をベットに
すり寄せてしまう




私は




吐く息を

震えさせていた




あ、あぁ……

さ、触って



もう、触り…たい…



…いかせて





そう思った時

快感に声が漏れた



「ふっんんっ！はっあっ……」



「ココ、えぇんやな？」



シンくんは

なんだか、うれしそうに
そう言って

私が感じた



尾骶骨を



舐めはじめた




れろ…れろ…
っちゅ
れろれろ…




「はっあっ……あ、あ…

あ、シン…シンくん…あぁ…」




そんな所を

舐められたのは



はじめて





ねろねろと

執拗に舐められ


くすぐったさと

何とも言えない

快感に


私は没頭した





「うさちゃん

大変なことになってるで」





「……」




「シーツまで、垂れてる」




「やっ……」




「もう、いきたいやろ？」




「そんな……」




うつぶせのまま足を開かされ

シンくんの吐息が

ワレメにかかる



その吐息で

そこがヒクつくのが



自分でも


わかる




いやらしい





「そうかぁ？

もう・・いきたそうやけどなぁ」




シンくんが



ワレメを開いた




その

いつも空気にふれない

部分が

あらわになった

感覚で





さらに

濡れる自分がいた




触って…

早く触って…

もう、いきたいの





焦らされた分

要求は

マックスまできていた