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許嫁が多すぎる
第8章 第三試験
翔太はとにかく射精することだけに集中する。

さくらは必死に翔太のぺニスを擦ってなんとか勃起させた。

まだ完全に固くなっていない翔太の半勃起を膣に入れてもむしろ逆効果と算段したさくらは先端を口にくわえて頭を上下させて射精を促した。

「さ、さおも擦ってっ!!」

翔太は自分で触れないからさくらにコーチングする。
さくらは言われた通り棹も擦って射精を導く。

ある程度肥大したぺニスは唾液でぬるぬるになっていた。
そこからは口を離して上から下まで素早く擦りあげる。

「あっ出るっ!!」

「早くっ!! お願いっ!!」

さくらが一層手淫の速度をあげ、どくっと勢い弱く精子が滴り落ちた。

それを見てメイドがストップウォッチを止めた。

「そこまで。時間は九分五十二秒」

メイドの声を聞いて二人は疲れ果てたようにその場に座り込んだ。

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