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性歓寄宿舎【無自覚ハーレム編】
第2章 えっ?この子たちは?
<国立寄宿舎>
それが、この施設の名称である。
これだけだと、普通の寄宿舎のようだ。しかし内実は、男女がくんずほぐれつ日夜乱痴気なセックスをやりまくる無法地帯である。なにせ、男子は中出しやり放題。女子は妊娠しても、無痛の摘出処置で受精卵を提出するので、後腐れなし。

クニオのチンポは、早くも短パンの中でいきり立っていた。
耐えられずファスナーを降ろし、その辺の道端に小便をするかのように精子を出した。

クニオが寄宿舎の警備員にオババから渡された身分証明書を見せると、<A>と印字されたカードキーを渡された。
敷地内の地図で場所を探すと、そこは5階建てのビルのような建物だった。

行ってみると、表札に
<クニオ様御一行様>
とある。
『御一行、か…』
女子を複数人引き連れてが例年のことだから、しかたないのかなとクニオは嘆息。
『しかし、ここ部屋いくつあるんだよ、おい?』
玄関の表壁にある見取り図を見ると、30室とあった。
『ええ?こんなだだっ広いところで、俺と、俺の精子を受ける役割の女子との2人きりかよ…』

クニオは、ともかくもとカードキーを玄関ドアにさっと入れた。
ドアが開錠された。
中に入ると、ディスプレイ大画面が輝き、機械音声がした。
<クニオ様、同伴の女子御一行様、いらっしゃいませ。ようこそおいでくださいました。服を脱いで裸になり、ごゆるりとお楽しみください>
屋内は、快適に空調されているようだ。

『さて、女子を呼ばなくちゃ…。ところで、どうやって呼べばいいんだろか?』
クニオは、少し不安になった。ひょっとすると、自分のところには女子がまったく来ないのでは?
最悪の場合、男女交流の場へ行かないといけないのかなあ?と覚悟した。
一人でこの寄宿舎に入った場合は、救済措置として夜通しの宴会が開かれているところに行き、女子をハントする機会が与えられている。しかしそんなところに集まる女子というのは、往々にしておかしなのが多いはずだ。また行っても、容姿が劣る者はしぜん弾かれる。

玄関ホールに足を踏み入れながら、クニオは深くため息をついた。
『チンポをおマンコに入れたいよおーっ!』
そのとき、だった。
「ああ、ここか」
「ここだね?」
「わあー、すごいシャンデリア」
「さすがクニオくんの一族だね、豪華なところ買ったんだ」
すぐ背後から、喧騒がやってきた。
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