この作品は18歳未満閲覧禁止です
![](/image/skin/separater33.gif)
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
大魔王の子を孕みます
第11章 1日
![](/image/mobi/1px_nocolor.gif)
そう…。
今夜くらいはっ!
「だからっ!それを止めろっ!」
俺はライズに向かってそう叫ぶ。
「先に済ませておかねば、シロはまた私のベッドでお漏らしするだろ?」
小さな子にするように、ライズが俺の膝を抱えて脚をM字に開き俺の股間をトイレで便座の前に差し出してる。
「トイレくらい自分でやるっちゅうにっ!」
「これが済んだら、お風呂で綺麗にしてやろうね。」
「俺は犬かっ!」
「私のメイドだ。シロ…。」
頭の中じゃ、放尿を見せるメイドなんか絶対に存在しないと俺の理性が喚いてる。
なのに…。
「出にくいなら手伝ってやる。」
とライズが言う。
「要らんっ!」
と吠えてもライズの長い指先がパックリと開かれた俺のまんこへと伸びて来る。
「止めっ…。」
言葉が途切れて息を呑む。
始めに感じるのはクリトリスへの軽い刺激…。
「ンンッ…。」
食事の後だから、その刺激だけでお腹が張りパンパンになる。
そこから訪れる尿道への愛撫…。
「やら…、出ちゃう…、漏れちゃうからぁ…。」
キューッとお腹からアソコに向かって熱いものが込み上げる。
後は止めどない解放感…。
シューッという音と共に噴水を思わせる一筋の水がアーチを描きアソコから便器へと放出する。
「あはぁん…。」
何度、経験しても死にたくなる背徳感しか感じない。
こんな風にシッコする姿を見せるくらいならオムツの方がまだマシだとか思う。
「いっぱい出せたな。」
ライズだけがご機嫌で立たせた俺の脚を開き、紙で汚れた部分を丁寧に拭き始める。
この過保護な行為を流石に大の時は拒否してる。
大だろうと俺の面倒を見たがるライズにこれ以上の過保護をやるなら自殺してやると宣言した。
但し、大中であってもトイレのドアは開きっ放しで不機嫌オーラを吹き出すライズが
「まだか?」
と何度も聞いて来る為、目下、便秘気味の俺だったりする。
![](/image/skin/separater33.gif)
![](/image/skin/separater33.gif)