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大魔王の子を孕みます
第6章 乗馬



「んあーっ!」


悦びの声が庭中に響く。

一番奥までライズのちんぽで満たされる幸せ…。

奥まで来るとライズが焦らして動きを止める。


「シロは私が好きか?」


ライズって本当に狡い…。


「俺を愛してないのはライズの方だろ?」


ライズが動かないからと快感を求めて俺の方が腰を揺らす。


「愛がわからないとは言ったが、シロは特別だよ。だって、こんなに私を求めてる。人間のくせにサキュバス以上に淫乱で貪欲なシロは本当に可愛いよ。」


目を細め、愛おしげに俺を見るライズにドキドキする。

その綺麗な紫の瞳に見られる快感が堪らない。


「ライズ…、好き…、ライズの好きにして…、もっと激しく…。」


ライズの身体に自分の身体を擦り寄せて俺は快楽を求める。

愛してる…。

絶対的な快楽を俺に与えて溺れさせる大魔王に俺はどっぷりと惚れ込んでる。


「ねえ、ライズ…。」


俺は貪欲なメイド…。

ライズの寵愛の全てが欲しいとライズに強請る。


「どうした?」


首筋にライズの舌が這う。

子宮がライズのちんぽを求めて熱くなる。


「嘘でもいいから…、愛してるって言って…。」


魔族に愛がわからないのは仕方がない。

それでも俺はライズに愛されてると信じたい。

首筋を耳元まで舐め上げたライズが


「愛してるよ…、シロ…。」


と優しい声で囁く。


「あーっ…あんっあんっ!」


たったそれだけで俺の子宮がキュンとする。

ほんの少しライズのちんぽが擦れただけで全身に向かってオーガズムが押し寄せる。


「ライズ…、ライズ様ぁ…、イクのぉ…、イッちゃうの…。」


腰を浮かせてビクビクと震わせる俺をライズが抱き締める。


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