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第8章 本当の私

まだまだ認めた訳ではないけど
一応、奴隷として飼ってあげることにした。
私はこいつの全てをボロボロにしてやるつもり

剛さんと出会う前の私は偽りの私
本当の私は今の私

私は堕ちるところまで堕ちたと思っていたけど違った。この歳にして最高の幸せを掴んだと思う。
剛さんが言った「所詮、お前達は俺の奴隷」
その通りなのかもしれない
でも、いい気になっていたら足元すくわれる

剛、あなたもいつか
堕ちるところまで堕ちるよ