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痴漢調教―野溝広美17才
第12章 ホテルに誘われて
太田は確信を持っていた。

(この女ヤれるな)

広美を抱き締めながら、次なる凌辱を考える。

電車が駅に着きドアがあく。

周りの大勢の人間が降りていくなか、太田はまだ広美を抱き締めている。

広美は顔をあげ、太田に目で訴える。

それに応えるように太田は広美を解放し、耳元で一言伝える。

「じゃあ、行こっか」

(え?行こっか?)
(どこにいくの?)

太田は無理やり広美と手を繋ぎ、学校とは反対側の改札口に向かう。

「止めてください!どこに行くんですか!?」

広美はハッキリとした声で拒否の意思を示した。

「へーそんな大きな声だせんだ?」
「まぁ、着いてこいよ、キスした仲じゃん」

キスした仲と言われ、何も言い返せなくなった広美は太田の言いなりになってしまった。

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