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美女の身影
第23章 夢中(終盤)
男達は全員バスローブを着用して、件の女子が姿を現すのを今か今かと待ち望んでいた。


さっきシャワーを浴びる音が止まり、浴室の扉が開かれる音が聞こえてきた。
長坂佑奈はさっき達之から渡された制服に着替えている最中のはずだった。


なかなか姿を現さないので男達はヤキモキしていた。


さっき4人とも佑奈を抱いて射精したというのに、もうすでに彼女と戯れたい欲望が膨らんでいた。
男の本能が佑奈との再度の交渉を求めていた。



散々待たされた挙句ようやく佑奈が姿を現した。
彼女は顔だけひょっこりと出して、少し恥ずかしそうにはにかんだ。


佑奈「ちょっと、恥ずかしいかも・・・」


「いや大丈夫だから、見せて?」


佑奈「うん・・・」


佑奈はゆっくりと洗面室から出てくると、男達に全身を披露した。



長坂佑奈の制服姿は、彼女の完璧な素材を更に数段レベルアップさせていた。
あまりに似合いすぎている。


白のシャツに首元に飾り付けられた赤いリボンが目を引く。


プリーツのついたスカートは膝が見えるほどの長さで、そこからスリムな長い脚が真っ直ぐに伸びていた。
セットになっていた紺のソックスをも履いてくれていて、可愛らしさと品を兼ね備えていた。


数ヶ月前まで現役のJKだったので無理の無い完璧な着こなしだった。小顔でスレンダーな体型なので非常にバランスがいい。


こんな女子が学校にいたら、男子生徒達の熱い視線を一身に受けることは容易に想像がつく。


達之は高校時代に何度も目で追った佑奈と目の前の佑奈を重ね合わせていた。
誰もが憧れていた聖域が、当時と同じ姿の長坂佑奈が今から男達の欲望の渦中に立たされようとしているのだ。


男達は立ち上がったままの佑奈に近づいて、彼女を囲む。
そして口々に佑奈の事を褒めた。


「めっちゃ可愛い」「こんなJKいたらヤバいでしょ」
「これは好きになるわ~」

今から襲おうとしている女が間違いなく極上の玉だと言うことを確かめるように男達は至近距離で制服姿の佑奈の全身をジロジロと見る。


佑奈「そんなに見ないで・・・」


佑奈は四方向から熱い視線をぶつけられて気まずそうだ。


均衡を破ったのは佑奈の背後に立っていた友人Bだ。
佑奈に気づかれないようにゆっくりと手を伸ばすと、スカートの上から彼女のお尻を一度だけポンとタッチした。
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