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墜ちてイク~性奴隷妻は羞恥指令に躯は溺れて……。
第8章 チャプター08
 ようやく、郁美は男のイラマチオから解放された。頭から手が外されると、郁美は口のなかの精液をその場に、吐き出した。いくらかは飲み込んでしまったのかもしれないが、大量の精液が草の上に飛び散った。
 四つん這いになって、深呼吸をしていると、そのすぐ隣で、男が服を脱ぎだした。無造作に、ジーンズやTシャツ、パンツなどを投げ捨てるようにして、放った。
 郁美はそれを眺めると、おずおずと自分も服を脱ぎだした。全裸になる。
 周囲を木々や下生えなどで視界を遮られているとはいえ、今、ここに見ず知らずの人が顔をのぞかせたら、すべてを見られてしまうのだ。そう思うと、胸がどきどきとしてきた。乳首やクリトリス、膣口などが疼いた。
 いまだに、郁美にはイラマチオの心理的ダメージが残されているのだが、男がこのくらいで行為をやめるとは思えなかった。股間を見ると、男のペニスは早くも半勃ちくらいには回復していた。
 男は郁美を抱き寄せると、胸の谷間の匂いを嗅いできた。くんくん、と鼻を鳴らすと、胸をつかんできた。きつく握られ、痛みが走ったが、郁美は何も言わなかった。男は粗暴で、イラマチオを強いてきたのをみてもわかる通り、女を悦ばせるよりも、自身の欲望に忠実のようだったが、あの凶悪なペニスが郁美の膣の奥の奥までぎっしりと満たしながら差し入れられるのを想像すると、どれほどの官能を与えられるのか――その期待に、郁美の躰は震えた。
 男の舌先が乳首を捉えると、快感よりもまず、痺れを感じた。それが躯の芯を突き抜けていくと、快さがゆっくりと浸み出すようにして、徐々に広がっていった。本人はたぶん、意識してやっていないのだろうが、先程の荒っぽい愛撫とは相反した悦楽に、郁美は感じてしまった。
「あぁッ、あ……あ、あ、あフン」
 郁美が喘ぎ声を洩らすと、男はさらに乳首への愛撫を集中させてきた。歯を立てたり、唇でしごいたり、吸ったりしてきた。
 郁美は男に胸を責められながら、ペニスを握った。男のペニスはもう、半勃ちなどではなく、堅さを取り戻していた。扱いてあげると、ぴくぴくと反応した。
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