この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
墜ちてイク~性奴隷妻は羞恥指令に躯は溺れて……。
第11章 チャプター11
「逝きそうなのか」
 正面の男が、郁美の顔を覗き込むようにして、聞いてきた。
「え? え、ええ。逝き……そう。お、お願い、逝かせて」
 背後の男も射精が近いのか、腰を激しく動かしていた。ペニスの先端が膣の深いところに当たり、重い衝撃のような官能が、郁美の頭のなかを痺れさせていった。喘ぐこともできなくなり、郁美はペニスを摑んだまま、その場に顔を伏せ、男の動きに合わせるように、腰を振った。
「あぁッ! 逝く――逝くぅ!」
 やがて、その瞬間が訪れた。悦(よろこ)びの声をあげるのとほとんど同時に、男が膣からペニスを引き抜いた。中出しを覚悟していたのだが、背後の男はそうはしなかった。精の迸(ほとばし)りを背に受け、妊娠の恐怖から逃れられたと思うのと同時に、目眩を起こすほどの官能の極みを期待していただけに、郁美は物足りなさも感じていた。
「よし。今度はおれだ」
 郁美の胸を揉みながら、正面の男が言った。郁美を立たせると、今度は男が草の上に横たわり、郁美が騎乗位で媾(まぐわ)った。
/124ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ