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第2章 夫婦の営み

「正直な気持ちを言えば、一緒に楽しんできた私でも今の雅也の行動には戸惑ってるよ。
私は雅也のことがずっと好きだったし、今も好きだから嫌いになんかならないよ。どんなことでも一緒に楽しむからね」

あんなことになるとも思ってもいなかったし、旦那の心に秘めている事に気付くこともできなかったから、自分の気持ちを素直に伝えた。
後になってから、あの言葉を言ってしまったことを後悔するとも知らずに……

そして、旦那が行動に移ったことも知らないでいた