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第9章 好きすぎて

ピアスが施されて、しばらくの間は痛みが残った
あれだけの数を施したら痛いにきまってるのに、弱音も吐かずに耐えた

私はピアスが落ち着くまで生理が来るのが嫌だったから内緒でピルを飲み続けていた
ピアスを施してから３ヶ月経った頃、ご主人様にピルの服用がバレ、理由を話しても許してもらえず、酷いお仕置きを受けた

この頃から、私は少しずつ後悔するようになってきた
調教が辛いとかメス豚奴隷で過ごす事が嫌だとかではなく
雅也の事が好きだから……

好きな気持ちを圧し殺してまでも奴隷でいるのが辛くなった
でも、私の体はご主人様のおもちゃだから何をされても文句は言えない