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あの時のあの人
第6章 彼に愛されて
私の顔を押さえて
「結婚しよう。そして、子ども作ろう
俺、長生き出来るかどうかわからないけど……
楓と子どもが困らないようにお金貯めるから」
「ありがとう。お金なんかいらない。3人で笑って暮らしていたいから……
今までのもらえなかった分の愛がほしい
昭禎さん、たくさんたくさん愛して」
「楓、絶対に幸せになろうね」
「はい」
彼はもう一度、抱いてくれた
今回はちょぴり強引で厭らしくて
私は何度も逝かされた
そして最後に
「本当に良いんだよね」
「うん」
昭禎さんは私の中で逝った
「結婚しよう。そして、子ども作ろう
俺、長生き出来るかどうかわからないけど……
楓と子どもが困らないようにお金貯めるから」
「ありがとう。お金なんかいらない。3人で笑って暮らしていたいから……
今までのもらえなかった分の愛がほしい
昭禎さん、たくさんたくさん愛して」
「楓、絶対に幸せになろうね」
「はい」
彼はもう一度、抱いてくれた
今回はちょぴり強引で厭らしくて
私は何度も逝かされた
そして最後に
「本当に良いんだよね」
「うん」
昭禎さんは私の中で逝った