この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
瑠璃色
第9章 光が消えた時


6月になった。
今月は、直人さんの誕生日!何をプレゼントしようか
ずっと考えてる。
メールでも、もうすぐ落ち着くから、そしたらゆっく
り会おうって…

もう、直人さん不足がハンパなくて…
会えた時、どうなっちゃうんだろう…////



「瑠璃さーん、聞いてくださいよー!!」
「あっ、由季子ちゃん…どうしたの?」

「私…この前また、直人君と二人で飲みに行ったんで
す…/////」
「えっ?」

「何か、直人君…今まで抑えていた事、私に色々話し
てくれて…」
「抑えてる…事?」

「彼女ですよ…カ、ノ、ジョ!!」
「……」

「直人君、何か無理して付き合ってるみたいで…
彼女が可哀想だから、別れられないって。
昔、辛い思いしてるから、自分から別れようって言え
ないって…

だけど、それって彼女に対しても失礼ですよね!
ちゃんと言ってあげればいいのに…
最近、ゆっくり会ってないから、それで、わかって
くれたらいいけどって。

こんな事、言っていいかわかんないですけど…
瑠璃さんだけに言いますね!
何か、相性がよくないって…エッチがイマイチみたい
ですよ!」
「……」

「あっ…じゃ、私仕事に戻りますね… ニコッ」
「……」




/113ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ