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第5章 抱いてほしい

「礼華ちゃん、本当に良いいの？」

「うん。抱いてほしい」

私の体を拭き終えると笑顔でお姫様抱っこで寝室へ
やっぱりこの笑顔に惹かれちゃったみたいです

「なるべく変なことしないように頑張るから……」

「無理しないでください。私、秀和さんのこと受け入れようと思えるようになったから……」

「礼華ちゃん、大好きだよ」

「私も……」