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イケメンたちにモテ<あそばれ>る日常【改題】
第2章 カナタとショウゴにモテ(あそばれ)る
着ていたワンピースの服は、2人の超絶イケメン男子によってあっという間に脱がされて、私は、ブラジャーとパンティーだけにされてしまった。
「わ?わ?」
私は、いきなりのエロ展開に驚き、言葉を失っていた。
カナタ…バスケ部のキャプテンであるその中3男子は、顔を真っ赤にして前から私のブラジャーを外してきた。
「あ…、あ…」
ショウゴ…サッカー部のキャプテンであるその中3男子は、後ろから私の腰に取りつき、パンティーを脱がしてきた。
「あ…、あ…」
私の最近とみに膨らみを増していたお乳が、カナタのすぐ目の前に飛び出してしまった。
私の丸みを帯びつつあるおしりが、ショウゴのすぐ目の前に飛び出してしまった。
「カナタくん~~♡ショウゴくん~~♡エッチ~~~~~ッ♡♡」
私は、なぜか先輩たちをクン付けで呼んでいた。

「ああ…、やっとぼくたちをクン付けで呼んでくれたねー」
「いつもの、やすこちゃんだー」
2人の言葉が、理解できない。<やっと>とか、<いつもの>とか…。
ひょっとすると、私を誰かと間違えているのでは?間違えているから、白昼堂々と女子を拉致ってるような行動をしたんだと、下着を脱がされながら私は思った。

イケメン2人が、死にものぐるいで服を脱いでいた。
すっ裸になった2人の姿に、私は、ぼうぜんと見惚れた。彼らの裸の姿は、まるでギリシャ彫刻から抜け出てきたような筋肉りりしいたくましい男子たちの精悍な姿だった。彼らの鍛えられた胸筋が、眩しい。
一瞬、彼らに裸の胸をお乳に押しつけられ、チュクチュクと擦られる妄想を抱いてしまった私。

2人が、私のお乳お尻すっ裸をあっという間に抱え上げてきた。
「ああ……」
私は、仰向け状態で、頭の下にカナタの腕、腰おしりの下にショウゴの腕。
私は、廃工場の中をそうやって2人によって運ばれた。
『ああ…、私、この2人に犯されるんだ…。寄ってたかって、輪姦されるんだ…』
私は、ようやく自分の置かれた現状を理解した。
いくらイケメンといっても、いきなり襲ってきて拉致ってきて、気分は最悪である。イケメンだから何をしてもいいなんて、それは許されない。

憤懣(ふんまん)やるかたない私のお乳お尻すっ裸は、2人によってベッドのような場所に寝ころがされた。
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