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第5章 厭らしい子が好き

「はい。毎日です」

「花純ちゃん、もしかして？」

「さっきも言いました
優斗さんと結婚したいと思ってるって！！」

「花純ちゃん」
優斗さんが私の上に
唇を塞がれ苦しい。舌が私の口の中に
舌を絡め合い、また舌を絡め合う音だけが部屋に響き渡った

「本当にこんな俺と結婚考えてもいいの？
花純ちゃんは何れでもいいの？」

「優斗さん次第かな」

「俺も花純ちゃん次第かなって言ったらどうする？」