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愛妻ネトラレ 久美子
第3章 輪姦!?慰安旅行
『どれからいきましょうかね?』
『これなんかいいんじゃないか?』
『いやいや、最初にそれは巨大過ぎでしょう?ガバガバになっちゃいますよ?』
男達の作戦会議が、供え物のように鎮座する久美子の耳にはっきりと聴こえる。

あぁ、まるで肉食獣の檻に閉じ込められた、鎖に繋がれた草食動物のようだわ、などと考える久美子。
もしくは、好色な神々に捧げられた生け贄の乙女か。
いや、単に変態オヤジどもの性欲処理奴隷妻だな、と自虐的な結論に落ち着いた久美子の耳に、『じゃあ定番ですが、これからいきますか!』の言葉と共に、ヴヴヴヴヴヴィィィ…ッと、聴いたことのある振動音が聞こえてくる。

ピンクローター!
すぐにピンときた。
久美子も、使ったことのある大人の玩具だ。
正確には、当時つきあっていた彼氏が、久美子のクリトリスに当ててきたのだが。

間髪入れず、耳元、脇の下、乳首の辺り、内太腿などに走る衝撃。
モーターによって作り出される機械的、規則的な振動は、すぐに久美子の性感帯を覚醒させる。
『ああぁあッ…ッ』

昔クリトリスに当てられた時は、そんなに凄い快感をもたらした訳ではなかったので、記憶も薄れていたが…。
何これ!凄いッ!
今の久美子の肉体に同時多発テロ的に発生する、官能の衝撃!
視界が遮られ、どこにピンクローターが襲ってくるかわからないドキドキ感。
触れるか触れないか、ギリギリの距離で絶妙にタッチしてくる、玩具使いのテクニック。
耳が。
首筋が。
脇が。
そして、まさか二の腕が。
ビクビクッと、ピンクローターの愛撫で感じてしまうとは。
(全身性感帯になっちゃったみたい!…)
ピクン、ビクッと断続的に肉体各所ではぜる快楽の花火に身悶えし、その都度 肉欲の炎が強くなる一方の久美子。

『凄いな!濡れ方が!』取締役が思わず洩らした独り言が『ああぁッ(言わないでぇッ)』自覚していた久美子の羞恥心をグサッと貫通する。
分かっていた。
ドロッと愛液が流れ出る感覚。
分かっている。
今この瞬間も、お尻の穴にまで垂れ流れるほど、分泌物が止まらない感覚。

だがしかし、こんなに悶え、濡らされているのに…。
久美子の頭に恐ろしい事実が浮かぶ。
まだ乳首やアソコにはピンクローターは当てられてはいないのだ。
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