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第3章 勢いで

司さんとラインでたくさんやり取りをした。
どんなことを望んでいるのかわからないけど、私の気持ちは少しずつその気になってきた

金曜日の夜の彼は、初めて逢った頃の緊張でガチガチの司さんに戻っていた
その日は、お互いに自分の思いを話した


彼･･･自分のことを司と呼び捨てにしてほしい、私のことは穂乃佳様と呼びたい
私･･･穂乃佳様と呼ばれるのは恥ずかしいけどＯＫした