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第36章 結び○

さらに、ぐいっと
ペニスをゆっくりと押し付けると、やがて純の中に瀬音がすい込まれていく……


純の中に


ゆっくりゆっくりと。


「うぅん、いった」


「大丈夫か？」


「うん、あんっ、入ってくる。入ってくる。あぁんっ」


「入ったっ」


瀬音のおっきいペニスがとうとう純の中に。


「はぁ、はぁ、はぁ」


「瀬音くんのおちんちんが、ボクの中に……嬉しい……瀬音くんとつながってる」


「あぁ、純の中、あったかいよ」


瀬音のペニスを、優しく、純が包みこむ。


純の呼吸のリズムとともにペニスを圧縮する。


純の中はきつく、まだ、動かしていないのにもかかわらず、もうすでに、瀬音はイってしまいそうだった。


純と繋がったまま、二人は抱きしめあう。


キスをする。


「瀬音くん……」


「純……」


「あっ」


お互い、一糸も纏わない姿の産まれたままの姿で抱き合う。


瀬音はそれだけで、ありえないほど興奮する。


それは純も同じ。


瀬音のペニスをなんども脈うち、包みこむ。