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瀬音とボクとよしみくん
第40章 秘密の場所
東京に一人でいたら寂しい。
ボクは、地元へと帰った。


そして、何故かボクはフラフラとゲームセンターへ。


いつものゲームセンター。
ゲームをしながら、ボクは今までのことを考える。


瀬音くんのこと、良実くんのこと。


瀬音くんの言うとおり、見間違いだったのかもしれない。


瀬音くんに謝りたい。


瀬音くんをすごく傷つけてしまったと思う。


ボクはなんであんなことを言ってしまったんだろう。


なんで、あそこまで必死になって、良実くんを探すのにこだわってしまったんだろう。


そうだよね。
きっと見間違いなのに……


「うわっ、すげーなお前、どんだけ積んでんだよ」
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