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第6章 夢をみる・・・

『ねぇ、ケイゴ・・・

来年も来ようよ、一緒に』








『ぇ・・・』








『〃ひまわり〃・・・

来年も見たい・・・ケイゴと』







『・・・』







『だから・・・また、連れてきて？』









まぶしい・・・






太陽？





うん




そうだけど






カンナの

一点の曇りもない笑顔が

まぶしくて







オレはやっぱり

ドキッとして






何も言えなくなって







『・・・ダメ？？？』








ﾊｯ……








『ぇ・・・あぁ、うん・・・』









『ふふっ・・・嬉しいっ』









ひょこっ・・・







カンナが起き上がって









『わぁ～～～っ・・・♪！！！』









突然叫んで


丘を降りて


ひまわり畑へと


走り出した









『・・・？！！』






げっ・・・(苦笑)








自由気ままに



大好きなひまわり畑に

消えていくカンナ







『ぉ・・・おいっ(汗)』









時には

ぶっ飛んで自由になるカンナ








ひまわり畑に消えるカンナ




(↑あ、ちっこいからね(笑))








オレはカンナを見失わないように


慌てて追いかけるんだ






見失いたくないからさ





なにが・・・あっても