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第6章 夢をみる・・・

『おかえり～～・・・って

カンナ？！・・・あなたたち？！

一体どうしたの〃それ〃・・・！？』






カンナを送り届けると

出迎えたお母さんが

仰天してオレらを見た




・・・のは


無理もないよね







『おばさん、遅くなってすみません

・・・って言うか、色々

すみません・・・っ』






『～～～～～！！？』





挨拶もめちゃくちゃなオレを見て

お母さんはすっ飛んで行って

大量のタオルを抱えて戻ってきた






『とにかく二人とも入って？！

風邪ひくわよ！～ほらケイゴくん？！』






『おばさん、オレ大丈夫です

カンナの事みてやってください

～～ほんとすんません！！』





『おかあさん・・・ちがうの

ケイゴはなにも・・・』




事情を説明しようとするカンナが

間に入って、余計に

玄関が騒がしくなると・・・








『お～～い？・・・どうした？』









『・・・』







・・・・・・ゲッ



(汗)(汗)(汗)







なんだろう




この・・・直感的に



肝だめしよりも



〃身の毛のよだつ〃



ゾワっとする感覚は・・・？？？









なんてね・・・






そんなの・・・もちろん








『かかかっ・・・カンナ？！

と・・・～～〃キサマ〃！！！

なななっ・・・何事だ一体～～！！！？』










『・・・～～？！(汗)』








で





で






デタ～～・・・







かなり久しぶりにデタ～～・・・







〃竹刀振り回し〃


〃雷オヤジ〃










どっしぇ～～～～～～～～・・・