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Best name ~ ひまわりとの約束 ~
第2章 きいろい花
「こんちわ~~っす!」
「おじゃましてまぁす!!」
「ほんとだ兄ちゃんソックリっすね!」
『な!だから言ったろ?!』
連中が口々になんか言ってるが
オレはテキトーにあしらって
『ふふ・・・いらっしゃい♪
ゆっくりしていってね』
「ぁ…こんにちは、おじゃましてます」
女の子だけガン見して
少し大げさに・・・スマ~~イル(笑)
『ぉ、おい・・・お前ら
ごちゃごちゃうるせぇぞ
ワタル!お前が一番できねぇから
みんなで集まってんだからな?!
くっちゃべってねぇで
さっさと・・・』
『おぅ!・・・~~じゃお兄ちゃん!
すんませんおじゃましまっす!!』
『おぅ・・・ガンバッテ』
マジメな中学生達は(笑)
マジメにお勉強を再開した
マジメな高校生(?)のオレは
そんな中学生達を
そっと見守る・・・
・・・ワケなくない?
(笑)
ニヤニヤ・・・
『あ・・・あのさ、みんな』
カラン…
リョウキがさりげにペンを置いた
・・・弟は
いわゆる〃勘〃のいいヤツだ(笑)
すぐに〃何か〃をキャッチするんだコイツ
『やっぱオレの部屋に行こうぜ』
・・・(笑)
わっかりやす。
「え、でも部屋じゃ狭いからって」
「リョウキが言ったんじゃんよ」
『・・・。狭い方が冷房の効きが良いだろ
水樹だって都合あんだから
早く行こうぜ・・・』
「ぁ、滝川くん…私は…別に」
『いーから・・・早く』
気付かれないように
(オレからみたら露骨だが(笑))
女の子をさりげに手招きして
さっさと退散するリョウキ一行
一人になったリビングで
オレはソファを独占して至福の時間
そこへ
トコトコトコ・・・
『・・・?』
「あ、すいません・・・」
リビングにドカドカと
置いてあるカバンから
自分のカバンをあけて
忘れたかなんかした教科書を
取り出してる女の子
・・・ニヤニヤ(笑)
「おじゃましてまぁす!!」
「ほんとだ兄ちゃんソックリっすね!」
『な!だから言ったろ?!』
連中が口々になんか言ってるが
オレはテキトーにあしらって
『ふふ・・・いらっしゃい♪
ゆっくりしていってね』
「ぁ…こんにちは、おじゃましてます」
女の子だけガン見して
少し大げさに・・・スマ~~イル(笑)
『ぉ、おい・・・お前ら
ごちゃごちゃうるせぇぞ
ワタル!お前が一番できねぇから
みんなで集まってんだからな?!
くっちゃべってねぇで
さっさと・・・』
『おぅ!・・・~~じゃお兄ちゃん!
すんませんおじゃましまっす!!』
『おぅ・・・ガンバッテ』
マジメな中学生達は(笑)
マジメにお勉強を再開した
マジメな高校生(?)のオレは
そんな中学生達を
そっと見守る・・・
・・・ワケなくない?
(笑)
ニヤニヤ・・・
『あ・・・あのさ、みんな』
カラン…
リョウキがさりげにペンを置いた
・・・弟は
いわゆる〃勘〃のいいヤツだ(笑)
すぐに〃何か〃をキャッチするんだコイツ
『やっぱオレの部屋に行こうぜ』
・・・(笑)
わっかりやす。
「え、でも部屋じゃ狭いからって」
「リョウキが言ったんじゃんよ」
『・・・。狭い方が冷房の効きが良いだろ
水樹だって都合あんだから
早く行こうぜ・・・』
「ぁ、滝川くん…私は…別に」
『いーから・・・早く』
気付かれないように
(オレからみたら露骨だが(笑))
女の子をさりげに手招きして
さっさと退散するリョウキ一行
一人になったリビングで
オレはソファを独占して至福の時間
そこへ
トコトコトコ・・・
『・・・?』
「あ、すいません・・・」
リビングにドカドカと
置いてあるカバンから
自分のカバンをあけて
忘れたかなんかした教科書を
取り出してる女の子
・・・ニヤニヤ(笑)