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Best name ~ ひまわりとの約束 ~
第14章 振り向けば・・・いつも君だけが
『あれ・・・ケイゴ?

まだ帰ってなかったの??』



そういうサクラコは

何やら手を押さえて歩いてくる



『あ、ちょっと調べものしてた

……って、それ…どうした?』




オレはサクラコを連れて

医務室に逆戻りした





『医者はなろうってヤツが

やたらに手、ケガとかするなよ(笑)』




オレはさっさと

サクラコの傷を手当てした



良かった…大した傷じゃない





『すごーい・・・全然痛くない』





『ほぃ・・・おしまい』





『そう言えばケイゴって

手とかケガしてるの見たことない

綺麗な手してるよね・・・』









『・・・。オレが…オレらが

ケガしてたら、人の手当てできないだろ』




人に…言われるまで

意識してた事も、その自覚さえもなかった







『ふふっ…そうね♪本当だね

~にしてもさ、ケイゴ上手だね?

やっぱりなにか経験があるの?』







『・・・べつに…・・・そうだね

昔…よく、コケたりケガして

生傷ばっかつくってたやつが…

いたからかな・・・』





『・・・そぅ…なんだ?』






『・・・』
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