この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Best name ~ ひまわりとの約束 ~
第15章 神様のイジワル
『フゥ・・・』
最終セットを残して
インターバルに入ると
母さんは脱力したように
席にもたれかかっていた
リョウキが…コートを出たからだ
『あとは…~…4年生に
花を持たせて…って感じか?
もう大丈夫でしょ?帰ろ?(笑)』
『こ、これ…ケイゴっ・・・』
心の内を読まれたかのように
母さんが少し動揺してピンと起き上がる
『(笑)よく言うよ・・・
ケガしてるヤツを∥こんな試合∥に
無理矢理出させる必要なし!とか
言ってたわりにさぁ』
『そ、、、そういう意味じゃないでしょ!!
まったく、あんたは~・・・』
『(笑)』
オレ自身も、だいぶ
呑気な気持ちでコートを見ていた
あとは、試合終了のホイッスルを
待つだけかな?
なんてね
最終セットを残して
インターバルに入ると
母さんは脱力したように
席にもたれかかっていた
リョウキが…コートを出たからだ
『あとは…~…4年生に
花を持たせて…って感じか?
もう大丈夫でしょ?帰ろ?(笑)』
『こ、これ…ケイゴっ・・・』
心の内を読まれたかのように
母さんが少し動揺してピンと起き上がる
『(笑)よく言うよ・・・
ケガしてるヤツを∥こんな試合∥に
無理矢理出させる必要なし!とか
言ってたわりにさぁ』
『そ、、、そういう意味じゃないでしょ!!
まったく、あんたは~・・・』
『(笑)』
オレ自身も、だいぶ
呑気な気持ちでコートを見ていた
あとは、試合終了のホイッスルを
待つだけかな?
なんてね