この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Best name ~ ひまわりとの約束 ~
第15章 神様のイジワル
『滝川~♪今からそんな

∥のほほん∥としてるとな~

職権乱用して(笑)救命に行かすぞ~♪

サボる暇どころか息する暇もないぞ~』




『・・・~(汗)(汗)(汗)』



息する暇なかったら死ぬじゃんよ?!


てか


のほほんとか

アンタにだけは言われたくないぜ?!





『ま♪…良い度胸だけは褒めてやる

度胸は大切だからな、頑張れよ~♪』





『・・・(苦笑)』





などなど

しっかりしめられていたオレは




時に病院内をまわってる振りして

サボることを覚えた



懲りないって?



ハハハ・・・人間さ

どんなに真面目にしてたって

抜くとこは抜かないと?

身が持たないでしょっ??




いつ何が起こるかわからないし?

急患とかで呼び出されれば

休憩なんかもちろんないし

メシも食えないしさ



まぁ、それは仕事上、仕方ないから



肩の力抜ける所は

抜いておくのが得策でしょ?♪



堂々とサボったらさ

デーモンに天使の笑顔で

とっちめられるし?




タイミング逃しちゃうとさ

腹も減るしさ~・・・



白衣着て病院歩いてれば

誰もオレがサボってるなんて

微塵も思わないって♪

(我ながらクズだね?(笑))






「まぁ、まぁ…∥先生∥~・・・」





おっと?


そうそう、こんな風に

患者から見たらオレと言えど

一人の医者だからさ♪




・・・って





「ご苦労様でございます先生~」




デーモン・・・ぃゃ…失敬

指導医の浅田先生、顔負けの笑顔で

病室のベットから顔を覗かせて

オレに丁寧にお辞儀してくるのは



余裕で80歳オーバーな感じの

可愛い小柄な…おばあちゃん
/870ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ