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Best name ~ ひまわりとの約束 ~
第17章 大切な弟・・・可愛い妹
『おい、∥マナミ∥~…!!
待ってくれって言ってるだろ~』
『あっ!!そーたさんっ!!
こっちこっち!!!もう早く』
ボクと押し問答を続ける
暴走美女の背後から、もう一人
姿を現すのは
40・・・そこそこだろうか
恰幅の良い中年男性
謎の暴走美女はさておき
この男性(ひと)が・・・おそらく
話に聞いていたアイルちゃんの
養父って人だろうな。
なるほど
深くは知らないが、なにか
ワケありなんて風には
本人たちから聞いていたけど
ボクは思いがけぬ出来事で
アイルちゃんの家族と
対面することになったのだった
『そーたさん、遅いよもぉ!』
『あぁ、もう落ち着きなさいマナミ
病院でギャーギャーわめんくんじゃない』
『だってリョウキが…』
『あぁ、もうわかったから
~あー・・・∥リョウキ∥?
とんだ事になったなぁ…
それでアイルは?…大丈夫って言ってもょぉ
医者は…なんだって言ってんだァ??』
・・・(苦笑)
こちらはだいぶ冷静かと思いきや
ホッとしたのも束の間
オッサンの方もまったく気付いてない
(なぜ気付かない?あなたたち(笑))
まぁ、パニックになるとは
こういうことなのかもしれないね♪
双子でもなければ
どこにでもいる兄弟なんだけどな♪
見分けつかないほど似てるかい?
まぁ…他人様(ひとさま)から見たら
そんな感じなのかもね
ボクら兄弟にとっては
その存在が故に、時に
ちょっとしたアクシデントの元になる
お互いの存在(苦笑)
待ってくれって言ってるだろ~』
『あっ!!そーたさんっ!!
こっちこっち!!!もう早く』
ボクと押し問答を続ける
暴走美女の背後から、もう一人
姿を現すのは
40・・・そこそこだろうか
恰幅の良い中年男性
謎の暴走美女はさておき
この男性(ひと)が・・・おそらく
話に聞いていたアイルちゃんの
養父って人だろうな。
なるほど
深くは知らないが、なにか
ワケありなんて風には
本人たちから聞いていたけど
ボクは思いがけぬ出来事で
アイルちゃんの家族と
対面することになったのだった
『そーたさん、遅いよもぉ!』
『あぁ、もう落ち着きなさいマナミ
病院でギャーギャーわめんくんじゃない』
『だってリョウキが…』
『あぁ、もうわかったから
~あー・・・∥リョウキ∥?
とんだ事になったなぁ…
それでアイルは?…大丈夫って言ってもょぉ
医者は…なんだって言ってんだァ??』
・・・(苦笑)
こちらはだいぶ冷静かと思いきや
ホッとしたのも束の間
オッサンの方もまったく気付いてない
(なぜ気付かない?あなたたち(笑))
まぁ、パニックになるとは
こういうことなのかもしれないね♪
双子でもなければ
どこにでもいる兄弟なんだけどな♪
見分けつかないほど似てるかい?
まぁ…他人様(ひとさま)から見たら
そんな感じなのかもね
ボクら兄弟にとっては
その存在が故に、時に
ちょっとしたアクシデントの元になる
お互いの存在(苦笑)