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第4章 離婚に向けて

旦那は私から離れ
｢俺のモノを奪った、あいつのことは絶対に許さない｣

｢私は貴男のモノじゃありません。好き放題していた貴男に田澤さんのこと責める資格はありません｣

｢俺は絶対に離婚はしない｣

｢私は離婚の有無に関係なくこの家を出ていきます｣

こんな男を選んだ私が間違いだったから……

小学生の娘と息子は私と一緒に暮らすことを選んだ
二人から本当の父親を奪ったことは反省している。