この作品は18歳未満閲覧禁止です
水沢夏希27歳、開花
第10章 頼れるお姉様
「いえ、そんな……私が悪いんです……ごめんなさい……ごめんなさい……」
夏希の大きな目から涙がこぼれる。
「泣かなくてもいいわよ……どんなにお金を積んでも見られないレアなショーだったって、皆さん感激してたんだから……」
それは本当だった。
いろんな遊びを経験しているマンションの住人達だが、素人の女の子が見られる羞恥だけで意識が飛ぶほどのエクスタシーに達する場面なんて見たことがない。
「凄いもの見れた!」と感激していたのだ。