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第6章 運命の人？

そのソファーには黒岩の姿は無く、四つん這いでリビングに入った夏希が横を向くと広く空いたスペースに黒岩が立っていた。

「じゃあ、夏希ワンちゃんにご奉仕お願いしようかな」

夏希と目を合わせたまま黒岩が服を脱いで裸になる。

桜木みたいに鍛えた体ではないが、贅肉のついていないすっきりした体で、夏希は黒岩の体の方が断然好みだ。

桜木みたいにこれ見よがしの仁王立ちポーズではなくちょっと遠慮がちに腕を下げて立っているのも逆に夏希をキュンとさせる。

そして黒岩のぺニスも最初から完全勃起の桜木と違ってちょっと控え目な半勃起。

茎の部分は桜木のぺニスほど太くはないが、優しい見た目とはギャップのある亀頭が大きくエラを張った松茸型ぺニスだ。