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待ち合わせた彼は……
第7章 二度目の綾瀬
彼が離れてベットに横になった

「旦那のことを好きって気持ちはそんなにないけど……
でも、今の状況のままできちゃうのは……」

「美希に……」

「泰隆さん、どうしたの?」

「どうしたら俺の気持ちわかってもらえるかな~って思っただけ」

「わかってるつもりだったけど……」

「わかってないよ
俺が美希に望んでることわからないだろ」
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