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性歓寄宿舎【巨乳淫欲編】
第3章 2日目午前、センター周辺
その後、わたしは、午前中、コージとセックスを連発した。
「アアアア~ッ?コージ~!チンポがおっきいッ!チンポがおっきいッ!コージのチンポが、極太~~~~~ッ♡」
チンポの大きさ太さは、カツキのとそれほど違わない。
違うところは、カチカチなところか。しかし、それも正確に比べたわけではない。カツキのチンポもけっこうカチカチで、その証拠に、わたしは一晩中カツキにイカされてた。

けっきょくは、
《カツキ以外のオトコとセックスしてる》
という背徳感の現れなのだ。イケナイこと、禁じられたことをやっているという、スリル。
そして、自分が実は淫乱性癖の持ち主であることを認めざるを得ない、自分の乱れっぷり。
パソコンで
<乱交、輪姦>
という言葉を見たときの強い興奮が、それを物語る。

カツキ以外の精子をカラダの中に注ぎ込まれてしまった罪悪感。しかし、それも
《どうせ受精卵は、国家に奪われる。だから、何も心配はないんだ》
というこの国立寄宿舎のルールの前に、薄らいでいく。
コージのコンクリート状にカチカチになったチンポを感じながら、わたしはカツキ以外の男子との淫欲セックスに溺れていた。

「やあ、コージ、女子を引き込んでお楽しみだね?」
女子の声が、背後でした。ちょうど、コージのひざの上に抱きあげられ、対面座位でズコズコやっている時だ。
「あれ?なつみちゃん、だよね?」
見覚えのない女子だ。
「あたし、あけみ。メールを送った」
「あ」
「なつみちゃんのことは、受付のところで見かけたんだ。パッと見て、あ、淫乱の子だなと思ったんで、メールを送ったわけ。さっそくコージと楽しんじゃってるね?」

「と、ところで、こ、コージとあけみさんとは一体…?」
わたしは、コージのカチカチチンポの感触を楽しみながら、尋ねた。
「あ、パートナーだよ?」
「え?」
一瞬、修羅場という言葉が、わたしの頭をよぎった。
「あ、だいじょうぶ、だいじょうぶ。あたしとコージは、ただのセフレだから」
「…」
「ここ、ほんと天国だね?乱交、輪姦し放題だし。なつみちゃんも、午後来るでしょ?センターに」
「いえ、まだ、その…」
そのとき、コージが精子を噴き上げてきた。

「ああ~~~ッ♡」
「なつみちゃん、すごい幸せそう。でも相手がコージだけじゃ、つまらないでしょ?おいでよ!」
返事は、とりあえず保留にした。
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