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性歓寄宿舎【巨乳淫欲編】
第2章 ついにカツキと淫欲抱擁
建物2階のワイドベッドルーム。
大きな幅広のベッドと、そのわきの大きな鏡壁、そして吊り天井に貼られたベッド大の鏡。
それだけで、部屋の大半が支配されていた。

部屋の前に、かごが。
「ここに服を置いておこう」
カツキが指示してくれて、廊下で服を脱ぎ合った。
屋内の快適な空調のおかげで、たっぷりとかいていた汗は引いていた。しかしわたしは、シャワーをしない。しないというより、すぐそこにカツキとの淫欲あふれるセックスがせまっていて、するヒマがないのだ。それに、カツキとは特別の間柄である、多少汗でじとじとになっていても、カツキは気にしないと思う。

Tシャツと短パンを脱ぐと、下着のブラジャーとパンティー。
もちろんカツキに見せるのは、初めて。
「ああ…、なつみ。美しいーっ!!!」
カツキは、このように思ったことを率直にすぐに言ってくれる。もう、最高の男子だ。
「うれしいわ~~~♡カツキ~~~ッ♡」
そしてわたしにも、ご褒美が。カツキが上半身裸のブリーフ姿を見せてきた。
カツキのこの2年間、バスケで鍛えたその筋肉な胸。
ごくん、とわたしは、生唾を飲み込む。

そして、誰にも邪魔されない正真正銘の2人きりがゆえに、わたしはつい、暴発する。
「カツキに…、抱かれたい~~~ッ!」
中学生が言っちゃいけない、淫欲な言葉だ。
わたしは口にしてから、思わず息をのんだ。

「なつみッ!僕も、なつみを抱きたいーっ!」
カツキが、すぐに答えてくれた。答えるだけでなく、わたしにさっと近づいてきて、ブラジャーの両肩ひもをさっと外してきた。
「うれしい~~~~~ッ♡」
わたしは、素直に喜ぶ。
カツキの両手がわたしの背中に回り、ブラのホックに指をかけてきた。
『ホック外し…、初めてだったらけっこう難しくて時間かかるのよね…』
とちょっとは覚悟したが、カツキの両手指は巧みな手つきでホックを難なく外していた。

おかげで気まずい間延びがなく、わたしのブラジャーはみごとに外された。
「おおおおおーーーーーッ?????」
カツキの感嘆する声が、廊下にこだました。わたしの自慢のスイカップが、飛び出したことに対するものだ。
「ああ…、なつみーーーっ!!!」
カツキの両手指がものすごい勢いで、わたしのパンティーを脱がしてきた。
わたしはもちろん、喜んでおしりをあらわにされ、一糸まとわぬすっ裸になった。
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