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純愛と溺愛 〜彼と私の秘密のヒメゴト〜
第5章 彰彦さんに抱かれたい
「夢菜、帰るぞ」

「はい」

クルマに乗せられて
「今日は夢菜の家に行ってもいいか?」

「はい」

「泊まるからな」

「あの〜 彰彦さんってそんなに女の子にマメだったの?」

「惚れた女にはな」

嬉しくて彰彦さんのことみつめちゃった

「そんなに見られてたら気が散るから見るな」

マジメで堅物だと思ってた彰彦さんの意外な一面がたくさん
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