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第9章 9・希美子の旦那さんと交渉

ー地下内ー
（紫燕）『こちらに刺青師がおられます。』ｶﾞﾁｬｯ・・

（紫燕）『刺青師・・此方が羽島様だ。見届け人になる。』

（刺青師）『初めまして・・羽島様、刺青師です。』

（羽島）『羽島と申します。』

ｼﾞｬﾘｼﾞｬﾘ・・
（刺青師）『おっ、莉翠来たか。そこのベッドに背中を上にして寝てくれ。』

（莉翠）『はい。刺青師様、よろしくお願いします・・』ｷﾞｼｯ・・

（翡翠、翠龍）『莉翠・・刺青を入れるのは時間がかかる。30分過ぎたら少し休憩して彫るの繰り返しになる・・彫る痛みには耐えろ。』

（莉翠）『はい。翡翠様、翠龍様・・痛みに耐えます。』

（翡翠、翠龍）『いい子だ・・刺青師、始めてくれ。』

（刺青師）『では、彫らせて頂きます。』

ｻﾞｸｯｻﾞｸｻﾞｸ・・

（莉翠）『・・ッﾊｧﾊｧ・・』