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調教依頼
第70章 69・室戸組、剣崎組の運命
そして虎隆達は陸良達が居る部屋に入った・・

「あっ!虎隆!若頭、組長はどうなった?」

『柚羽音、今からコイツ等に言うがいいか?』

「いいよっ!虎隆達が来るまで調教は進めないからさ。」

『ああ。ちょっと待ってろ』

虎隆は組長妻、若頭妻、子に口を開いた・・

『お前等の組長・・、処刑された。』

組長妻は(なんですって!馬鹿言うんじゃないよ!)と叫んだ・・

虎隆は華琉に顎で指示した・・

華琉はタブレットを出し、組長の残忍な処刑の動画を見せた・・

組長妻「いやぁぁぁぁーっ!」と首を左右に振りながら泣いていた・・

『処刑した理由が二つある。』

「・・え?」

『まず一つ目・・組長はドラッグに溺れていた。二つ目・・俺と瑞峰組組長を殺そうとした。』

「あの人が・・、ドラッグ・・?」

『ああ。だから腐ってる根元は処刑させて貰った。闇調教師がな・・』

「私はどうするの・・?」

『組長妻、若頭妻、子は調教して売り渡させて貰う。全員バラバラに散って貰う。室戸組、剣崎組は解散して貰う。』

「え?孫達まで・・?」

『子は若頭候補だったようだからな。解散させ、売り渡せって瑞峰組組長の命令なんでな。』
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