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調教依頼
第74章 74・紫龍・雷龍が気になった子を調べる・・
それは天津組の若頭だった・・ただ、天津組若頭はノーマルだ。

「お邪魔致します。虎隆、久し振りだな。」

「ああ。久し振りだな。奏芽(かなめ)?」

「虎隆、俺を呼んでどうした?」

「奏芽、お前を呼んだのはそこの双子だ。」

奏芽が目を移した先には小学生の双子だった・・

「虎隆、この餓鬼は?」

「ああ・・裏SM店知ってるな?」

「裏SM店、知ってますよ。」

「そこの店長、副店長の息子だ。」

「え?息子さん?あれ?俺が見たのは陸良さん、吉良さんだったけど?」

『今日は!天津組の若頭さん!陸良兄さんと吉良兄さんの弟の紫龍です!』

『今日は!天津組の若頭さん!陸良兄さんと吉良兄さんの弟の雷龍です!』

「え?なん人いるんだ?」

『えっとねー、九人だっけー?』

『違うよー紫龍兄さん、13人だよ!』

『あ!13人だよ。』

「マジで?」
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