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第74章 74・紫龍・雷龍が気になった子を調べる・・

虎隆と奏芽が部屋に入った・・

そこには柳瀬両親が震えていた・・

虎隆と奏芽が座り、両親を見据え、口を開いた・・

『８億の借金、返せや。』

〔返す気無いね！その息子をさしだす！〕

｢返す意思ないな・・｣

虎隆が手を叩いた・・ﾊﾟﾝﾊﾟﾝｯ・・

すると組員が４人入った・・

虎隆が『その雄豚、雌豚縛れ。息子さんは縛るな』と命ずると、組員は両親を縛った・・

奏芽が喬と璃空に口を開いた・・

｢紫龍と雷龍から話は聞いてる。虐待されてるだろ？｣

喬と璃空は頷いた・・

『喬、璃空は紫龍と雷龍の奴隷になる気あるか？』

喬と璃空が発した・・

〔両親に虐待された傷は癒えない・・でも、学校では楽しみが１つあったんだ。紫龍と雷龍が気になってたんだ・・。〕

『そうか。学校は退校するが、いいんだな？』

喬と璃空は虎隆と奏芽に話した・・

〔はい。この体を紫龍と雷龍にささげます。〕

奏芽が話した・・

｢このクソ両親は壊すがいいな？｣

喬と璃空は闇の目をしながら薄笑いし・・壊しちゃって俺達が見えない所に・・とお願いした。

虎隆と奏芽は頷いた・・