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第76章 76・龍羽・龍生・紫龍・雷龍の饗宴

裏SM店を出た車はマンションに着いた・・

『ここだよ。今日から龍羽と龍生の家だ。』

｢ここが・・。凄いマンションですね。｣

『ふはっ！このマンション、俺達兄弟、パパ達、ママが住んでるんだ。他に兄貴の専用奴隷も居るよ。仲良くなれるさ。』

｢はい。俺達兄弟に居場所を与えてくれてありがとう・・｣

『ん。まずはパパ達に紹介するよ。さ、いこう・・』

紫龍と雷龍と龍生と龍羽はエレベーターに乗り、最上階に向かった・・

｢そう言えば、前住んでてた家はどうなるんですか？｣

『ああ・・あの家は壊す。んで、借金に充てるのさ。借りた物は全て返して貰わないとね。』

｢ほっとしました・・これで虐待されずに済むと思うと・・。でも、この体、傷だらけだよ・・。｣

『大丈夫・・綺麗に治してやるよ。俺達のパパ達の知り合いが医者なんだ。』

｢元にもどれるの？｣

『ん。綺麗にして過去を忘れさせてやるよ。あ。着いたから降りよう。』

最上階に着き、紫龍が認証とかしてドアを開けた・・