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第79章 79・莉翠と父達と息子のその後・・・

シャワー浴び終えた虎隆が話した・・

『馨、俺と結羽音は組の集まりで行ってくるが、見張り、護衛を置いとくからな。大丈夫か？』

〈ん。大丈夫。何かあっても、結羽音様と虎隆様が処理してくれるからここで帰りをお待ちしてます。〉

『ああ。馨、愛してるよ。お腹のガキは大丈夫か？』

〈ふふ。ものすごい蹴ってますよ。〉

『ふはっ！おい、ガキ　帰りをまってろよ。』

虎隆がお腹に手を当て話すと　お腹の赤ちゃん達が同時に蹴った・・

『じゃ、行ってくるな？』

〈いってらっしゃい　結羽音様、虎隆様〉


虎隆と結羽音が行ってから暫くして護衛の人が来て話してドアの前で座って見張りを始めた・・・


馨回想

俺が奴隷になってから早４年・・か。このお腹に赤ちゃんがいるなんて夢にもおもわなかったなぁ。

・・・そうだ。虎隆様と結羽音様が帰ってきてからお願いしよう・・

ピアスを増やして貰おう。そして入れ墨も・・

ふふ・・俺の体が虎隆様、結羽音様好みになってきてる・・

ああ・・たまらなく疼く・・

馨回想　終わり