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第79章 79・莉翠と父達と息子のその後・・・

そして２日後、滝川組　前組長の葬式も終え、虎の間では・・・

滝川組　組長　滝川葱　組長補佐　萊

瑞峰組　組長　瑞峰虎隆　組長補佐　荒川尚純

が対で話した・・

『全て終わったから　前組長、前組長補佐の奴隷はもらい受ける。』

(ああ。問題ねぇ。)

葱は萊に目配せし、萊が立ち上がり　前組長、前組長補佐奴隷を連れてきた・・

虎隆は奴隷に話した・・

『さて、奴隷の２人は前組長、前組長補佐の奴隷解消が決まった。』

はい・・

『理由はわかってるな？』

はい。亡くなったんですね・・

『そこで、今から話す。聞け。』

はい。

『滝川組を出て俺の組に来て貰う。ただし・・俺はそこの滝川組組長の弟が妻になってる。お前らは　組員の性処理奴隷及び・・妊娠もして貰う。』

・・ッ！わか・・りました・・・

(では、魁、沫・・滝川組奴隷を解消する。)

はい。お世話になりました・・

『魁、沫、名前は破棄だ。新しい名前は修、香と名乗って貰う。』

虎隆は新しい名を与え、手を叩いた・・

『修、香を連れて行け　先に瑞峰組に行ってろ』

はい。畏まりました。

組員が修、香に首輪を付け連れて行かれた・・・

「これで奴隷解消及び引き取りは完了しました。」

(馨、赤ちゃん産まれたら見せに来いよ。父の代わりに俺が抱っこして良いか？)

〔兄さん、当たり前だよっ！この赤ちゃんの伯父なんだから・・！〕

(ああ。)

〔兄さん、組長おめでとう！かっこいいよ！〕

(ふっ・・ありがとうな。馨が前につけてた指輪、俺が持ってるよ。自慢の弟だからな？)

〔ふふ・・やっぱり兄さんがもってたんだね？〕

(ん。)

『さて、そろそろ帰らせて貰うよ。』

(ああ。ありがとう。馨をよろしく。)

『任せとけ　じゃな。』

馨、虎隆、結羽音が帰って行った後・・・