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昭和63年の夏休み(当時、中学2年生のCFNM体験)
第2章 小学校6年生の夏休み(伊藤家編)
ー 過去の回想  ー

 昭和61年。

 忘れもしない小学校6年生の夏休みだ。

 当時は、群馬県の谷川岳を間近に見られる山岳部の地方都市に住んでいた。

 通っていた公立小学校。

 あの頃、何故か自分は女子になりたいと思って居た。

 性同一性障害という訳ではない。

 姉と妹に挟まれた家族構成だった事から、自分も姉や妹みたいにカワイイ服を着てチヤホヤされたかった。

 父親は頑固で、母親も厳しい家庭。

「長男だから」

「跡取り」

「男は男らしく」

 姉や妹は優しく大事に育てられたが、自分は男子として徹底的に怒られ、期待され罵倒されていて心が折れそうな小学6年生の時代を過ごしていた。

 よくありがちな”本当は女子として生まれてくる筈だった”という話ではなく、姉や妹みたいに両親から可愛がられて、優しく接して貰いたいという現実逃避だったのだろう。

 当時は、近所に同級生で美少女として有名な姉妹が住んでいた。

 伊藤家三姉妹と呼ばれる美人姉妹。

 ただ問題は母子家庭で、母親が近所で評判の淫乱で、常に違う男が出入りしているような
家だった。

 高校生の長女も母親の血を受け継ぎ、高校でも有名なテクニシャンとしてイケメン男子達と遊んでいる噂が絶えない。

 中学生の次女も、小学校6年生で初体験をしたという強者。

 クラスメートで末っ子の沙耶香は処女だったが、それでも姉の影響で小学校の他の女子がスカートの下にブルマーを履いてパンチらを防いでいる中、沙耶香だけは大人の女性が履くようなスケスケの下着を履いて”男子からのスカートめくり”を逆に楽しんでいるような小学生だった。

 余裕の笑みで、大人っぽく「ガキね」と微笑む姿はカッコ良いとすら感じていた、

 当然、同級生の女子からは嫌われ、担任の女性教師からも睨まれていた。

 自分は小学校6年生の夏休みに伊藤家の母親に拉致された。

 伊藤さんの母親を、当時の自分は物凄く嫌いだった。

 姿を見かけると避けていた。

 ”元気?”と良いながら股間をズボン越しに握ってくる。

 そんな伊藤家の母親と三姉妹と自分は一泊二日の温泉に連れて行かれた。

 むしろ、両親は伊藤のババアに「宜しくお願いします」と感謝していた。

  



 
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